ヘイズル改イカロスU装備 [6周年後夜祭week2] ガンダムの名に恥じぬ戦いを見せてみろ!
RX-121-1 ヘイズル改[イカロス・U装備] 強襲機 cost550
模型誌企画「A.O.Z ティターンズの旗のもとに」に登場する「T3」による TR-1ヘイズル改 にMSの滞空能力を向上させ、空中戦闘能力を拡張する為のテスト装備仕様。可変型MSはMSの戦線展開能力の大幅な拡張に成功したが、特に大気圏内での空中戦においては従来型の戦闘機やSFSなどと同じ、相手の後ろを取り合うドッグファイトや一撃離脱を拡張した戦術に終始するにとどまった。そこで変形による推力の集束をともなわないMS形態での空中戦能力の拡張を課題とした装備が試作されることになった。腰部と肩部に追加ジェネレーターを配し、いわゆる余剰出力に裏付けられた強力な推力によって空中機動を実現するという、まさに力技での機能獲得であり、結果的に着ぶくれとも評されるMSとはかけ離れたシルエットとなっている。この機体のテストデータは、結果的に バイアラン 系列(バイアランカスタム、バイアランイゾルデ)の開発・実用化に活かされる事となったが、開発のスタート時点においてはバイアラン開発の為のテスト機として研究が進められていたわけではなく、初期案においては滑空時に翼が展開して揚力を得る可変機体に準じる機能が残されていた。
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