ファーヴニル この子のあだ名,ヘッジホッグって知らなかった?
MSZ-009H3 ファーヴニル 汎用機 cost650
機動戦士ガンダム ヴァルプルギス 登場する パプテマス・シロッコの手による4機のアナザー・サイコミュともバイオセンサーとも評される グリモア 搭載機のうちの一機で「青のグリモア」が封印されていた試作MS。パイロットは、シロッコを王と崇拝しマシロを使ってその復活を果たそうとするAE社グラナダ支社第3営業開発部の室長 レイモン・メキネスの配下、NT研究所出身の強化人間 狂犬娘=アリーゼ・マテバ准尉。白のグリモア=オーヴェロン は、ジ・O を象った増加装甲にて真の姿がシステムとともに封印されていたが、この青のグリモア=ファーヴニル では システム未開放状態における性能低下を補う目的で ギャプラン のパーツによって強化・偽装が施されていた。この機体の正体は、MSZ-010 ZZガンダム の前身にあたる MSZ-009 ヘッジホッグ の三番機(MSZ-009H3)が改修を受けた機体で、封印が解かれた後は、ギャプラン のバインダーを搭載し合体機構を排した ZZガンダム と形容できるシルエットにまとまっている。この機体の元となったヘッジホッグは、ガンダムエースの公募企画の大河原邦男によるクリンナップデザインが初出(MSZ-009H2)。この作品の前日譚である ヴァルプルギスEVE では、保管されていた一番機 (MSZ-009H)がABパーツ合体機構による複座機体 として登場し、その針鼠の名の通り、全身の多連装ビーム砲の斉射による大火力による空間制圧シーンが描かれている。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません