ネティクス [シルバーウィークweek1] 数撃ちゃ当たるとでも思ってやがんのか
RX-78NT-X ネティクス 支援機 cost500
2007年発売のPS2用ソフト SDガンダム GGENERATION SPIRITS が初出。一年戦争時、リボーコロニーで極秘開発がされていたが特務部隊の急襲を受けて損壊した ガンダムNT-1 をベースとした後のインコムの試験運用機体。一年戦争後、ジオンから接収したサイコミュ技術は、オーガスタ研究所に移管され、グリプス戦役時には旧態依然とした体制により影響力を落とした連邦軍よりも、開発予算の獲得が容易なティターンズに流れたとされる ムラサメ研究所 へと引き継がれた。ネティクスのネーミングは、サイコミュ試験に供された際に型式にXが付与され便宜的に読まれたものが由来。有線攻撃端末と回収機構については大型で、遠隔攻撃については初弾こそ意表を突く意味で有効であったが、2射目以降については端末の再回収と重量増による機動性の制限など、総合的にデメリットが上回った。有線サイコミュとしての実用化に際しては、攻撃端末の小型化による軽量&高機動化を必要とする知見はこの機体の運用から得られたものとされる。ほどなく ガンダムMk-IV , ガンダムMk-V へと至り インコム として実用化された為、この機体の実戦運用については不明ながら、UC0084年代の シン・フェデラル の動乱に際しては、非公式に フルアーマー・アレックス にこのインコムユニットの改良型が施されたとも言われている。UC0096年には、アレックスをベースにマッシュアップ改修が施された トリスタン が確認されているが同一個体かどうかは確認されていない。
バトオペ2では、コスト500の支援機としての配備。アレックス派生での支援機としては フルアーマーアレックス(cost450) に続く2機目となる (※強襲:アレックスCA、汎用:アレックス , トリスタン)。腕部ビームガンの長射程と、手持ちマシンガンの高威力と、アレックス派生である事を忘れてしまうような武装構成。設定と違い、インコム の性能は優秀。FFサザビー のホーンファンネルのような有線式とは思えない挙動が印象的。インコム追従 は機体の前方に配置される為、機体を建造物に隠しての射撃でも攻撃を当てられるパターンも発見されている。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません